6月16日(月)
色気の無いオイラの奥歯のお話しを長々と書きます。
随分前から左右両方
奥の下側の歯茎がちょくちょく腫れては引き、腫れては引きを繰り返していたのですが
先日とうとう右側が思いっきり腫れて、世にも恐ろしい激痛を発し始めました。
痛み止めのお薬で何とか凌ぎつつ時間を作って、いつもお世話になっているA先生のもとへ
レントゲン写真を撮ってA先生曰く
「よっぽど強くかみ締めるクセをお持ちなんですね~奥歯の根が折れてますよ・・・ほら!
これは抜歯しかありませんよ~一番奥歯ですから抜歯の後は義歯…入れ歯ですね。。。
以前治療させてもらった左側のように、隣の歯を台にした延長ブリッジも考えられますが
今見るとヤッパリ左側も噛む力に耐え切れずに支台歯の根っこが今回痛んだ右側と同じように折れてしまっていますよ。
いずれはこの右側も痛み始めますね・・・とりあえず、まずはお薬で炎症を抑えて、後日に抜歯しましょう。」
とのことでした。
確かに左側の治療の際に先生が「入れ歯にするべきだ!」と仰られたのを
何とか入れ歯を回避したいオイラの意向を汲んで延長ブリッジで対処くださったのでした。
でもやっぱり・・・入れ歯は嫌だァ~
ということで、知人の意見や妻に相談して
他の先生の意見も聞いてみようとB先生のもとへ・・・
レントゲン写真を撮って、B先生曰く・・・
「確かにこれは抜歯しかないですね、すぐにでも。。。ただ入れ歯にすることは絶対ではありませんよ。
というかこの場合、入れ歯は不向きに思います。一番奥の歯なので、義歯の安定が悪くて、食事の途中や会話の最中に義歯が動いて違和感を感じたり、外れてしまうこともあるんです。
ですから一本分の義歯なのに大きな支えを付けなければならなくなって、面倒がったり、違和感を嫌って装着してくれなくなってしまうことが多いんです。藤田さんはどうですか?
なので、この場合は奥歯の二本ある根の割れてない方を残して、隣の健康な歯と併せて支台歯にして延長ブリッジにするのがベストではないでしょうか?
ただこの方法は隣のまったく健康な歯を削って支台にしなければいけませんので大変もったいないですし、片側で噛む力を支えなければいけませんので、支台歯への負担増によるリスクも伴います。
今ある健康な歯を第一に思って、実際の生活における負担や入れ歯に対する嫌な思いを我慢するか
日頃の生活の負担を軽くする代わりに健康な歯に対するリスクを受け入れるかの選択ですね・・・
私は入れ歯はお勧めしませんけど・・・いまかかっておられる先生にお願いしてみてはいかがでしょう・・・」
ふ~ん、なるほど・・・
B先生の診察の後にA先生の所へ行って
無礼を詫びつつもB先生のご意見を伝えると・・・
「たぶんその先生は藤田さんの左側のいたみ具合を診てはおられないのではないでしょうか?
ご覧じなった上でのご診断とは思えません。
この場合私としては入れ歯にすべきです。。。義歯以外に良い方法があるとは思えません!」
とキッパリ・・・
ハァ~どうしよう・・・
歯科医としての正論を貫かれているのはA先生・・・
最良を知りつつもオイラの心を汲んで下さるのはB先生・・・
困ったもんだ・・・
ah~ロキソニンロキソニン!
・・・トホホ。。。
色気の無いオイラの奥歯のお話しを長々と書きます。
随分前から左右両方
奥の下側の歯茎がちょくちょく腫れては引き、腫れては引きを繰り返していたのですが
先日とうとう右側が思いっきり腫れて、世にも恐ろしい激痛を発し始めました。
痛み止めのお薬で何とか凌ぎつつ時間を作って、いつもお世話になっているA先生のもとへ
レントゲン写真を撮ってA先生曰く
「よっぽど強くかみ締めるクセをお持ちなんですね~奥歯の根が折れてますよ・・・ほら!
これは抜歯しかありませんよ~一番奥歯ですから抜歯の後は義歯…入れ歯ですね。。。
以前治療させてもらった左側のように、隣の歯を台にした延長ブリッジも考えられますが
今見るとヤッパリ左側も噛む力に耐え切れずに支台歯の根っこが今回痛んだ右側と同じように折れてしまっていますよ。
いずれはこの右側も痛み始めますね・・・とりあえず、まずはお薬で炎症を抑えて、後日に抜歯しましょう。」
とのことでした。
確かに左側の治療の際に先生が「入れ歯にするべきだ!」と仰られたのを
何とか入れ歯を回避したいオイラの意向を汲んで延長ブリッジで対処くださったのでした。
でもやっぱり・・・入れ歯は嫌だァ~
ということで、知人の意見や妻に相談して
他の先生の意見も聞いてみようとB先生のもとへ・・・
レントゲン写真を撮って、B先生曰く・・・
「確かにこれは抜歯しかないですね、すぐにでも。。。ただ入れ歯にすることは絶対ではありませんよ。
というかこの場合、入れ歯は不向きに思います。一番奥の歯なので、義歯の安定が悪くて、食事の途中や会話の最中に義歯が動いて違和感を感じたり、外れてしまうこともあるんです。
ですから一本分の義歯なのに大きな支えを付けなければならなくなって、面倒がったり、違和感を嫌って装着してくれなくなってしまうことが多いんです。藤田さんはどうですか?
なので、この場合は奥歯の二本ある根の割れてない方を残して、隣の健康な歯と併せて支台歯にして延長ブリッジにするのがベストではないでしょうか?
ただこの方法は隣のまったく健康な歯を削って支台にしなければいけませんので大変もったいないですし、片側で噛む力を支えなければいけませんので、支台歯への負担増によるリスクも伴います。
今ある健康な歯を第一に思って、実際の生活における負担や入れ歯に対する嫌な思いを我慢するか
日頃の生活の負担を軽くする代わりに健康な歯に対するリスクを受け入れるかの選択ですね・・・
私は入れ歯はお勧めしませんけど・・・いまかかっておられる先生にお願いしてみてはいかがでしょう・・・」
ふ~ん、なるほど・・・
B先生の診察の後にA先生の所へ行って
無礼を詫びつつもB先生のご意見を伝えると・・・
「たぶんその先生は藤田さんの左側のいたみ具合を診てはおられないのではないでしょうか?
ご覧じなった上でのご診断とは思えません。
この場合私としては入れ歯にすべきです。。。義歯以外に良い方法があるとは思えません!」
とキッパリ・・・
ハァ~どうしよう・・・
歯科医としての正論を貫かれているのはA先生・・・
最良を知りつつもオイラの心を汲んで下さるのはB先生・・・
困ったもんだ・・・
ah~ロキソニンロキソニン!
・・・トホホ。。。
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